■肥満症
生活習慣病の一つ肥満症は、食生活の乱れや運動不足が大きく関与して起こる病気で、肥満症は現代社会で増加傾向にあり、メタボリックシンドロームの一原因にも上げられています。■肥満症とは?
肥満症は太っているか痩せているかで判断しません。中性脂肪と標準体重から判断されます。中性脂肪は肝臓や脂肪細胞に蓄えられ、エネルギーとして使われますが使われなかった中性脂肪は、皮下脂肪や内臓脂肪として体に蓄積されます。この肥満は、糖尿病や高血圧、高脂血症などさまざまな生活習慣病の原因となりますので、肥満解消は健康を維持する上でも重要な意味を持っています。

■中性脂肪の検査や測定方法は?
中性脂肪の場合は血中脂質を測定します。内臓脂肪ですとMRI検査で確認し肥満症を客観的に評価します。また標準体重についてはBMIによる計算式で算出します。BMIとは「ボディ・マス・インデックス」の略で、日本肥満学会が採用している計算式です。ただ筋肉がついているため標準体重を超過する場合もありますので、この場合には肥満となりません。
■肥満の原因とは?
生活習慣の乱れが招いた結果と考えるのが普通で、食べ過ぎや運動不足が原因で起こる病気です。肥満はさまざまな生活習慣病の原因となりますから生活習慣を見直し、肥満解消に努めることをお進めします。
◎原発性肥満
ほとんどの肥満は、原発性肥満で、食べ過ぎや運動不足が原因で起こる肥満をいいます。
◎二次性肥満
遺伝的に太りやすい体質を受け継いだりホルモンの病気が原因で起こる肥満が二次性肥満です。
■肥満の対策とは?
肥満を解消するためには、なんといっても日常生活で体を動かす事がポイントです。ではそのポイントの一例を紹介しますね。でもこれ以外にも体を動かす方法や機会など自分に適した運動を工夫しましょう。
■自分を知ろう・・・?
・ダイエットに取り組んだがリバウンドしてしまった。
・.親が太っている。
・食事は外食やコンビニの弁当をよく利用する。
・お酒が好きで毎晩晩酌をする。
・食べ過ぎてしまう事が多くある。
・ふだん甘いものやお菓子などよく間食する。
・.つい階段よりエレベーター、エスカレーターを利用してしまう。
・近い所でも車や自転車を利用してしまう。
・休日などはほとんど家でゴロゴロする。
・普段からスポーツや運動を行っていない。
■運動のポイントは?
肥満は、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回って起きます。現代社会は交通の発達や科学の進歩などで、生活は便利になった分、エネルギーを消費する機会が減りつつあります。
◎階段を利用した運動では、2~3階の昇降なら、エレベーターやエスカレータを利用しないであるきましょう。
◎近所への買い物は、歩きましょう。自転車はエネルギーを消費しません。ですからバスや地下鉄など、1区間なら歩く習慣を身につけましょう。
◎肥満を解消するためにも休日などでは家でゴロゴロしないで体を動かす努力をしましょう。趣味を見つけるのも良い方法です。
◎運動は身近にあります。.こまめに家事をする事でエネルギーを消費し肥満解消に効果的がでます。
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